二代目 大橋弌峰(おおはしいっぽう)
名前 | 二代目 大橋弌峰(本名:大橋祥男) |
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工房名 | 有職京人形司 大橋弌峰 |
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所属団体 | 京人形商工業協同組合・一般社団法人日本人形協会京都支部 |
プロフィール | 京都生まれ、京都在住。 京都鱗形屋九代目中村太兵衛氏に師事した初代大橋弌峰は、六十余年にわたって京人形、雛人形にこだわり続け、磨き抜かれた技を二代目大橋弌峰へと伝授。父子相伝の技は京雛の伝統をみごとに継承。 繊細かつ大胆な表現、そして気品の中から醸し出される華やかさは、見つめるほどに心を曳きつける深い魅力があります。 2010年に瑞宝単光章を拝受。 京都御所内迎賓館にある和の晩餐室「桐の間」に朱雀大路大極殿雛を展示。 |
こだわりなど | 大橋弌峰の雛人形は、出来上がるまでに全部で三千にものぼる工程があります。 |
昭和15年 | 京都に生まれる |
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昭和31年 | 初代大橋弌峰に師事 |
昭和59年 | 第12回京都府伝統産技術コンクール 入賞 |
昭和61年 | 第13回京都府伝統産業技術コンクール 入賞 |
昭和62年 | 第14回京都府伝統産業技術コンクール 入賞 |
平成元年 | 経済産業大臣指定伝統工芸品 伝統工芸士認定 |
平成2年 | 社会法人節句人形工芸士認定 |
平成3年 | 第18回京都府伝統産業技術コンクール 入賞 |
平成4年 | 第19回京都府伝統産業技術コンクール 奨励賞 |
平成7年 | 第19回京都府伝統産業技術コンクール 奨励賞 |
平成12年 | 愛染倉にて個展を開催 |
平成13年 | 社団法人節句人形工芸士展 最優秀賞 京都府伝統産業振興発展と文化に三世代表彰 |
平成16年 | 近畿経済産業局長 表彰 |
平成17年 | 京都府伝統産業優秀技術者(京の名工)表彰 |
平成20年 | 社団法人節句人形工芸士展 銅賞 |
平成21年 | 「雛人形と武者人形 飾る知識と楽しみ方」(淡交社)出版 |
平成22年 | 瑞宝単光章 拝受 |
平成30年 | 日本伝統工芸士会功労賞表彰を受ける |